OUR VISION
この地球に暮らす誰もが
共生できる今日であれたらいいよね

との思いでFARMSTAND ON SUNDAYSは始まりました。

私たちが日常的に楽しむ「食」には多くの負の側面があります。現代のフードシステムは大量生産・大量消費を基本に設計された結果、それは環境や社会に様々な問題をもたらしています。気候変動、生物多様性の喪失、食糧廃棄、プラスチックゴミ、人権問題など、数え出せばキリがありません。

FARMSTANDは、

◎持続可能な食の未来を志す、地域の小規模な生産者と食品加工者の直売市場です。

◎農を通じて限りある資源を将来の世代と共有しながら「より公平で環境に配慮する社会」へとパラダイムシフトすることを目指しています。

◎行き過ぎた資本主義社会とは別のあり方を模索し、未来の消費活動をデモンストレーションする社会実験の場でもあります。

◎市場を通じて主催者/出店者/消費者という垣根を超えて、人々の対話の場となることを望んでいます。

 この国の持続可能なフードシステムへの道のりはまだまだ明るいものとは言えません。そんな中でも、このマーケットが皆さんにとって希望であれたらと願ってやみません。希望は期待感を生み出し、期待は社会を変えていくムーブメントとなります。よりよい社会を志す人々にとって、FARMSTANDが少しでもお役にお役にたてるものとなれれば幸いです。

Who we are
私たちについて

FARMSTAND ON SUNDAYSは小規模な組織ですが、出店者の方にも市場にご来場いただく方にも楽しんでいただける市場を目指して、全力で取り組んでいます。あなたが外に出かけて、新鮮で個性あふれる季節の食べものを地元の生産者から直接購入することは、日々の暮らしの中でもっともクリエイティブで楽しいことであるべきだと私たちは考えています。そして実際に来場いただいた方と会話し販売することも、生産者にとってクリエイティブで楽しいことであると考えます。私たちはこれからもSTAND with FARMであり続けたいと思っています!

Photography: Haruki Anami

Organizer
主催者

私たちは、主催者と出店者によって運営されています。この市場を中心とした健全なコミュニティを育て、成長させたいと考えています。

白木 世志一
主催、企画、運営、会場記録、原稿、ウェブサイト作成、管理人
熊本県熊本市出身在住。本業は商業カメラマン。FARMSTAND ON SUNDAYSを始めた発端についてはこちらをお読みください。
Who COOPERATES
ご協力いただいているみなさん
シマルアリサ/イラスト ●穴見春樹/写真 ●はけみや保育園/イラスト、会場設備 ●深夜特急/什器資材 ●株式会社Forequeファブラボ南小国/什器制作 ●堀可奈子アサイケント/ショッピングバッグ制作 ●egg倉原悠佑/会場選曲 ●宮村産業株式会社/備品保管 ●塩山食品株式会社/大豆袋 ●社会福祉法人天水福祉事業会/テント貸出(第一回目)

illustaration= はけみや保育園の園児たち